地球の未来を考え、環境保全と資源の再利用に取り組む  
  佐渡緑のリサイクル協同組合

  
  平成19年4月12日 畑野温泉松泉閣のチップボイラー点火式で挨拶する高野佐渡市長
 
佐渡島木質バイオマスフォーラムが第15回新潟県環境賞を受賞しました。
 私たち人間が便利で豊かな生活を求め続ける限り、廃棄物の処理問題は避けて通れません。かてて加えて、資源の枯渇問題も人類にとって、
今後の重要な課題です。
 私たちは、石油や石炭といった化石燃料をエネルギーとして利用し、生活してきました。しかし、私たちのエネルギー利用の増大によって二酸化
炭素などが増加し、それらが原因で地球の温暖化が進み、環境への影響が懸念されております。
 そうした中で木質バイオマスエネルギーの利用は、環境に調和するものとして脚光を浴びております。

 ■ 事業そのものが、環境リスク低減にリンク
   組合は、日々の事業活動において、自己責任・自己解決の実践意識を強く持ち、佐渡島のCO2削減をめざしています。環境への影響を
   最小化し、朱鷺と共生する佐渡島の環境改善事業のリーディングカンパニーとして、社会的企業責任の遵守に努めています。


 ■ 地域あっての企業
    当組合発足当時作成した案内パンフに「産業廃棄物処理法の精神と、佐渡島の美しい自然保護」の二点を最重要目標に挙げ、環境保全
    の最前線で果たすべき社会的使命を遂行する所存」と決意表明した文書は今のパンフにもしっかりと掲載され、地域との係わりを積極的に
    深めるよう職員にも指示されており、そんな背景から当組合の統括部長・安藤は、平成17年から佐渡市不法投棄監視員に応募し、18年か
    ら事務局長、今年度からは不法投棄監視員ネットワーク会長として放置自動車等撤去(年間100台)、一斉清掃・シンポジウム開催等の業
    務を佐渡市から委託されている他、美しい島佐渡・エコアイランド推進協議会副会長として(会長は伝統文化と環境福祉の専門学校・本間先
    生)「佐渡市環境フェア2010」、「第2回佐渡環境賞表彰事業」にもチャレンジしています。
     また、各農協、各森林組合や関連する企業・市議会議員の賛同を得て「佐渡木質バイオスフォーラム」を17年度に結成し(事務局長は安
    藤)シンポジウムを重ね、佐渡市バイオマスタウン計画素案創りに関与した他、「環境出前教室」にも企業市民として社会貢献活動に寄与し
    ています。


 ■ 「佐渡島木質バイオマスフォーラム」が、環境保全活動を評価され、新潟県環境賞を受賞! (平成22年11月27日)
     当組合の関連団体「佐渡島木質バイオマスフォーラム(安藤卓也会長)」が、一般の部で第15回新潟県環境賞を受賞しました。
     この賞は自然保護やリサイクル、環境美化など地域のすぐれた環境保全活動を県が表彰するもので、佐渡島木質バイオマスフォーラムは、
    平成17年3月に結成され、島の美しい自然と資源を守るため、産業廃棄物(木くず)の中間処理施設・佐渡緑のリサイクル協同組合(現在35
    社)とコンビを組んでシステム構築検討委員会・シンポジウム開催等を重ね、佐渡市における様々な環境保全活動に取り組んで来ました。
     具体的事例は、佐渡の温泉施設のボイラー燃料を木くずをリサイクルしたチップに替えてを供給しCO
2削減などに取り組んでいる。
     そして、環境を大切にしようと佐渡市の小学校や修学旅行で訪れた小学生に、佐渡市のシンボルである朱鷺を形どったデコイやキーホルダ
    ーの彩色を通じた環境出前教室も積極的に行うなど、環境への啓蒙活動を行ってきたことが認められました。
     12月1日には、佐渡市の高野宏一郎市長を表敬訪問し受賞報告も行った。佐渡島木質バイオマスフォーラムの安藤卓也会長は受賞の感
    想を、「佐渡島全体で取り組んできたことが認められ嬉しく思うが、責任感も感じている。今後も環境保全への活動を継続して頑張りたい。」と
    話しました。
      なお、今回の応募は全部で39団体(一般29・学校10、内佐渡市4団体)。佐渡市ではこれまでに佐渡総合高校・行谷小学校・八幡銀杏の
    会など8団体が受賞しています。
          
        環境出前教室の模様                              環境出前教室の模様
         
        市長に受賞報告

          ※新潟県環境賞受賞記事は「SAPRE」(2011.1・2月 創刊号)より転載しました。


 ■ 「平成21年度越佐発地球温暖化防止をはじめる一歩」活動報告会へ出場、優秀賞を受賞
    (財)新潟県環境保全事業団主催で開催された「平成21年度越佐発地球温暖化防止をはじめる一歩」活動報告会へ出場、優秀賞を受賞。

           


  チャレンジ  チャレンジ

 ■ 森から生まれたエコデコイで自然環境の大切さを学習         三つ子の 魂 百まで!

  「平成21年度越佐発地球温暖化防止をはじめる一歩」活動報告会の内容を広く水平展開するため「環境出前教室」を企画、平成21年12月
 4日、佐渡市環境アドバイザー派遣制度の一環として、当組合の安藤卓也統括部長が佐渡市立両津吉井小学校で講師を務めた。
  授業は2時間コースで、地球温暖化がこのまま続くとどうなるか、佐渡島で出来る温暖化防止策・環境家計簿の記入方法などについて勉強し、
 続いて後半は佐渡島の73.6%を占める豊富な森林資源(地元の間伐材等から作製した“おけさペレット")を更に加工成形した模型エコデコイ
 「トキちゃん」への彩色授業。
  児童らは、思い思いの配色でエコデコイを完成させ自宅へ持ち帰り、家族と一緒に「美しい島佐渡」・「人とトキが共に生きる環境の島佐渡」に
 ついて話し合って貰うと言う画期的な体験学習でした。
  この他、出前教室は川崎小学校、あんずの家、ときどき応援団、新穂瓜生屋営農センター等で開催した他、今年度からは島外からの修学旅行
 生への体験教室にもチャレンジ。6月末で8校105名で実施・継続中。

                                     
   
  教鞭をとる安藤統括部長                      楽しそうにトキのデコイに色づけする児童
    
  木質チップ 木粉 ペレット の過程を経て成型したエコデコイ
         全員で記念撮影


 ■ 昔、佐渡に朱鷺いた頃、朱鷺と暮らした人々と環境問題を学習

    平成22年3月新穂瓜生屋の農地・水・環境保全推進組合「長生会」(瓜生屋の老人クラブで会員数約50名)から環境問題の講義を依頼さ
    れ〔会場;新穂瓜生屋営農センター〕、当組合の安藤統括部長が講師に招かれ、環境問題、特に木質バイオマス、トキとの共生などの取組み
    について講演しました。昔トキが身近にいた経験を持つ参加者もCO2削減の重要性、数々のトキとの共生事業、森林の保全などについて分か
    りやすく解説する安藤統括部長の講義に熱心に聞き入っていました。
     講義の後半は、トキのエコデコイ(トキちゃん)の色づけも行われ、全員童心に帰って楽しむと同時に必ずトキと共生できる佐渡島、そして新穂
    の自然を守ろうと決意も新たにしていました。
   
            
        食い入るように講義に聞き入る会員の皆様            手製の紙芝居を使って講義する安藤統括部長
                  
        白はどんな色合いだっちゃ!!                             黙々と色塗りし、トキを想う会員の皆様


 ■ 小学校高学年生を対象とした「緑の学校」開催
    CO2削減を合言葉に、トキと共生できる島づくりを目指し、佐渡森林組合の理事でもある当組合の安藤卓也統括部長が「新潟県林業普及
   指導協力員」として、体験学習授業に参画。
    この日は子どもたちと一緒に枝打ち作業にひと汗!(怪我させないように一苦労)
         

                                                             




 


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