佐渡を美しくする。 地球の未来を考え、環境保全と資源の再利用に取り組む   
佐渡緑のリサイクル協同組合

佐渡の美しい豊かな自然を守る、佐渡緑のリサイクル協同組合佐渡島の森から生まれた自然エネルギー、木質バイオマス。
                           佐渡島の杉の原生林
 



    オガ粉、ウッドチップ 大好評販売中
  
  商 品  単 位   価 格    備  考
 オ ガ 粉   1㎏    1円    
 生チップ  1㎏   0.5円   建築廃材チップ

           オガ粉                 生チップ
         
 
  
  ウッドチップの使用例  クリックして下さい。


 木質バイオマス燃料はなぜ環境にやさしいの?

 カーボーンニュートラルな燃料だからです
  カーボーンニュートラルとは、経済活動等により排出される二酸化炭素などの温暖効果ガスの量と、吸収される温室効果ガスの量が同じ場合
 で
あることをいいます。
  バイオマス(木質チップペレット等)は生物が光合成によって生成した有機物でありバイオマスを燃焼すること等により放出される二酸化炭素
 は、生物の成長過程で光合成により大気中から吸収した二酸化炭素であることからバイオマスは、ライフサイクルの中では大気中の二酸化炭素
 を増加させません。

  
 カーボンニュートラル概念図


 

  戦後の日本においては、薪や炭などを燃料として大量に利用していました。
   しかしながら、その後の高度経済成長やエネルギー革命によって、石炭、石油など大量の化石資源を消費するようになり、薪や炭などの利用は
 減少の一途をたどってまいりました。
  1970年代のオイルショックをきっかけに、バイオマスの新たな利活用について、いろいろな研究開発や実用化の取組みを行っていた時期もあ
 りましたが、その後の石油価格の安定などにより、私たちの生活に大きな変化は生じませんでした。
  しかし、今日、地球温暖化の問題や廃棄物問題への対応から、環境面で優れている木質バイオマスの利用に改めて注目が集まっています。

            

  
  バイオマスは、石油などの化石燃料と違って、循環的に利用でき、地球温暖化を防ぐ、地球環境に優しいエネルギー源です。化石燃料の代りに
 バイオマスエネルギーを利用することで二酸化炭素の追加的な発生を抑えられるため、太陽光や風力などと並んで新エネルギーとして今後の
 利用拡大が期待されています。

              

 
  木質バイオマスのうち製材工場の木くずや林地残材などは、利用されなければ廃棄物となります。しかし、これらがバイオマスエネルギー
  として有効に活用されれば、廃棄物を減らし、循環型社会の形成に役立つことになります。


                                                              
 
  森林は国土の保全や水源のかん養などの様々な機能を持っています。森林がこれらの機能を十分に発揮するには、間伐や伐期を迎えた樹木
 を伐採するなどの適切な森林の整備が不可欠です。これらの森林整備に伴って、全国で年間一千万㎥(推定値)近く発生している林地残材(切り
 捨て間伐材、枝、端材等)が燃料として価値を持つことが出来れば、林業経営にも寄与し、森林整備の推進にもつながることが期待されます。



 

 ■木質バイオマスとの係わり
   木質バイオマスエネルギーには、ガス化やチップ・ペレット化による利用もありますが、取り扱い・貯蔵性に優れ一般家庭への導入も可能であ
   り、「佐渡市地域新エネルギービジョン導入プロジェクト」では、現在未利用のままとなっている木材製材所や木質系廃棄物処理施設からの
  木質資源、除間伐材等の利用を次のように提言していました。
    木質資源をチップ化して、島内にある公共温泉(化石燃料の灯油・重油に依存)や集合住宅などの暖房・給油用ボイラーに導入する他、 一般
   家庭や民宿などへのペレットストーブを導入し、自然エネルギー「木のぬくもり」を体験できるよう普及啓発に努めるよう提言しています。
    いずれにしても、チップやペレット燃料は、地球温暖化ガスである二酸化炭素の発生を抑制し、林業の再生に結びつく他、製造事業で雇用確保
   も出来るので、早急にバイオマスの環づくり交付金を申請、試験的な製造プラント(乾燥機・造粒機等)構想を実現し、「実証プラント見学コース、
   普及・啓発用ペレットストーブの公共施設ロビーへの展示、バイオマス友の会設立等」タウン構想への機運を高めたいとの構想に応えたもので
   す。






 現在、大量生産・大量消費型の20世紀の生活様式を見直し、資源の循環的、効率的利用を進め、環境に対する負荷の少ない経済社会を築いて
行くことが緊急の課題となっています。
 このような社会を築いて行くための一つの方法として「木質バイオマス」の利活用が進められています。
 「バイオマス」とは、生物資源(bio)の量(mass)を表す言葉であり、「再生産可能な、生物由来の有機質資源(化石燃料は除く)」のことをいいま
す。そのなかで、木材からなるバイオマスのことを「木質バイオマス」と呼びます。
 木質バイオマスには、主に、樹木の伐採や、枝、葉などの林地残材、製材工場などで発生する木くずのほか、街路樹の剪定枝などがあります。


 

   搬入された廃材など
   

  佐渡緑のリサイクルセンターでは、環境保護と美観を守るという観点から、原則として全て工場内での作業工程が組まれております。

   
  佐渡緑のリサイクルセンターに搬入された廃木材は検量後、受入ヤードで建築廃材と伐採木・製材くず等に分別され、特に建築解体材は
 重機で投入しやすいよう短く切断され、同時にボルト等の大型金属類を検知・除去。
   その後、投入用の重機で投入コンベアーへ、この段階でも金属検出器にて再度金属の選別を実施します。

    
                         

  
  投入コンベアーからエプロンコンベアーに搬送され、チップ粉砕機にて粉砕されます。
   破砕されたチップは乾燥機で含水率50%に乾燥させ、2ヵ所の温泉へ燃料として運搬。

     チップ
                                         〈用途〉 チップは畑、果樹園等の有機肥料、山林の下草予防、
                                               温泉施設のボイラー用燃料として

  
  チップにされた廃木材は再度磁選機にて金属を除去し、粉砕機へ投入されオガ粉(木粉)となります。
   極少のオガ粉は強力な集塵機にてダストとして取り出され、牛舎の敷き料用に変身します。
     オガ粉
   そして、この「木粉が高熱処理されペレット」に成型されます。        〈用途〉オガ粉は家庭用ストーブ、ボイラーの固形化燃料として
                                 
                       ペレット〈用途〉ペレットストーブ、ペレットボイラー、吸収式冷凍機の
                                          燃料として


ペレット成型の仕組み
   1.回転するダイ(金型)とローラーの間に木くずを挟み込んで押しつぶす。
    2.ダイ(金型)に作られた沢山の細い穴(ホール・直径6㎜)からペレットが順々に押し出され、出てきたペレットをナイフで
      一定の長さ(2㎝)で切断。

   3.今回導入の成型機は、ダイ(金型)の内側に接して3個のローラーが回転し、接触点に原料がムラなく均等・効率的な調整が
      可能。

   4.細かく粉砕された木粉が金型とローラーに挟まれて圧縮され、木に含まれている成分(リグニン)で固まり、ペレットに成形
      され押し出される仕組み、様相は図のとおり。

                         





  ■ ペレットの価格、販売場所

                             
         
    
1袋10㎏入り、550円(大火で10時間・1日分) (灯油1日平均 7リッター×92円(6月島価格)=644円

    使用済みの空袋を御持参頂けると、30円引きとさせて頂きます。
          
    申込は佐渡森林組合(☎63-4164)又は佐渡緑のリサイクル協同組合(☎66-3399)までお電話して下さい。




 ■佐渡市における木質バイオマスエネルギー賦存状況(期待可採量)
   佐渡市バイオマスタウン構想の試案では、森林資源(木質)を対象として、切り捨て間伐材、土場残材、木材加工所や木質系廃棄物処理施設
  から発生する木くずを直接燃焼し、熱利用や発電によるエネルギー利用を想定し、賦存量を算定した結果、潜在賦存量は1,233,870GJ/年と
  なっています。
   これは農業廃棄物の最大可採量の約1.5倍です。期待可採量は、熱利用では73,550GJ/年で、市内全エネルギー需要量の1.0%となっ
  てい.る。
   期待採量が少なく見積もられましたが、これは現在あまり盛んでない林業活動の結果として算定されたもので、現在賦存量の多さから考える
  と、林業の活性化により更に期待可裁量は拡大できる可能性があるようです。原油換算量1,925KL/年。

     森林バイマスの賦存量(潜在賦存率)
種 類 面 積
(ha)
蓄 積 量
(㎥)
年成長量
(㎥/年)
年成長量
(t/年)
潜在賦存量
(GJ/年)
 人 工 林   13,823   3,898,543   111,080    44,432      814,650
 天 然 林  44,743    5,126,660    57,162   22,865     419,220
  合 計  58,566    9,025,203   168,242   67,297   1,233,870 
                         
                                                       
 


Copyright 佐渡緑のリサイクル協同組合 All Rights Reserved